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2016年08月26日 倶知安じゃがクオリティー

”倶知安じゃがクオリティー”
久しぶりの台風の影響がある北海道ですが、倶知安じゃがの産地倶知安町は日本海側なので、雨こそ降りましたが大きな被害も無く今日は久しぶりの青空でした。
収穫時期の前半戦のため生産者の方々も心配していましたが、今日の太陽の光を見てホッと一息つけるそんな1日でした。
さて、今日は私たちの提供する倶知安じゃがのクオリティーを維持するための取り組みの1つをご紹介。

倉庫横コンテナ危険表記
産地では見慣れた風景の中にあちらこちらに注意書きの看板がある事がわかるでしょうか。
これは倶知安じゃがを支えて頂いている生産者の方々のほ場や施設周辺の写真なのですが、来場者や農園で働く方々への情報を伝える取り組みなんです。

作業機危険表記

危険な場所や作業、立ち入りを制限したいという事や生産者の方々の取り組みを文章化、同時に施設内で起こりえる事故など万が一が起きた時や、日常の営農活動を1つ1つルールをつくりそれをある一定の基準にそって第三者の認証機関に認定して頂くJGAP(ジェーギャップ)という認証に取り組んでいます。

来場者への注意喚起

他にも、収穫された農産物の残留農薬の検査の実施はもちろんですが、各作物や場所によって1番残留する可能性が高い農薬に的を決めて実施するというルールや、作業予定を細く決める事によって自分たちが周辺の環境に与える負荷なども検討します。

農業というのは自然の中で自然の力を借りて活動しますから、将来に豊かな土地と環境を残していくという事はとても大切な事です。

普段何気にやっている作業もしっかりとルールを決め守るという事で生産して頂いている農産物の安全性が担保され、なおかつ継続可能な営農活動が可能となります。

特別栽培圃場表記看板

生産者の中にはJGAPに取り組むようになってから「農産物を作っていると思っていたけど、私達の作っているのは食品なんだという認識になれました。」という声も

倶知安じゃがパッケージ

普段皆さんに顔を合わせて話したり、生産現場の様子を伝える事が出来ないからこそ!安心安全を生産者皆さんで一定のクオリティーを維持する事が大切だと思っています。

私達の提供する安心安全は思いや気持ちだけでは無く、生産者皆さんの共通認識のもとに取り組みがあります。

人の、大地の、町のほこり
倶知安じゃが

まも無く新商品、チルドじゃがも販売開始

次回より新商品のご紹介もこちらのホームページでしていこうと思います。

今日と明日の2日間はJGAPの認証機関による検査の日
収穫の忙しい時期ですが、作業をとめて頂き、安心安全への取り組みを審査員の方に確認していただく2日間です。

倶知安じゃがは”特別栽培農産物”です。

倶知安じゃがは”特別栽培農産物”です。

倶知安じゃがブランドサイトでは、”倶知安じゃが”をお客様へお届けしていただけるお店などをサイト上でご紹介し、倶知安じゃがの魅力やお店や人などの紹介、それを支えてくださっている方々を全力で応援していきます。

”倶知安じゃが”に関するお問い合わせなどは

mail: info@kutchanjaga.comまでお気軽にお問い合わせ下さい。

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