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2016年12月07日 距離に比例する憧れ 

前回の長崎視察に引き続き、今回は視察の最終目的地 福岡県へ

2016九州視察

 

(福岡市内のうどん屋さんにて)

市内のあちらこちらに”うどん”や”製麺”の看板がたくさん。

小麦の加工品盛んなんだ〜なんて思ってたら、福岡県!

小麦の生産量、北海道に次いで全国でなんと2位!

 

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北海道の量もすごいですが、2位3位は九州勢!

うどん屋さん多いのも納得です。

さて、後半の目的はと言いますと。

なんと、”倶知安じゃが”が九州のスーパーの催事で販売している!ということで、生産者と一緒に見に行きましょうというのが今回の九州視察のきっかけでした。

2016九州視察ご紹介いただいた仲卸業の九州支社の方のアテンドにて、市内スーパーを視察
※撮影は許可いただいています。

倶知安じゃがと対面する前に、福岡県民の皆さんの食卓事情をと思い売り場を見学したのですが、やはり明らかに北海道と違うところがありました。

1番最初に感じた違い

それは

2016九州視察

それは”豆類”の売り場の大きさと種類の多さでした

いく先々のスーパーでたくさん置いてある”豆”
もちろん産地は”北海道産”
自分たちも生産している品種だけに、皆さんで注目していました。

後ほど伺ったのですが、九州では家でぜんざいを作って食べる文化があり、それが北海道の売り場との大きな違いになっているのではないかとも思いましたし、他に豆の食べ方といえば、やはり”煮物”

家庭で煮物を作る事が多いのかも知れませんね。

そして、そのあとも市内数件を視察し、いよいよ倶知安じゃが達と対面の時

売り場の話は聞いてましたが、イメージはこんな感じ

2016九州視察

どうですか?

サラダなんかもこんな陳列

2016九州視察

綺麗ですよね。

2016九州視察

横から見るとこんな感じ

2016九州視察

ただ並べるだけではなく、”魅せ方”を意識した陳列方法
フルーツなんかは、このまま贈り物なんかにも使えますよね。

買い物をしに来た訳ではない私たちも”ワクワク”しながらじゃがいもコーナーへ

そして、再開の時

2016九州視察

5品種全てが陳列

自分たちも初めて見ました

2016九州視察

ポスターなども使っていただき綺麗に陳列していただいていました。

他の店舗でも

2016九州視察

これだけの種類と陳列されていると、迫力満点
思わず嬉しくなって笑顔になれました。

 

今回、販売していただいたお店は、”アミューズメントフードホール、ハローデイ”さんと、同じ系列の”ボンラパス”問いう店舗
2016九州視察

 

 

 

 

 

どちらの売り場も各店ごとにコンセプトが自由に設定されていて、

二つとして同じ売り場のイメージの店舗はないそうです。

2016九州視察

ボンラパスにあっては、なんと!売り場にこんなものが

2016九州視察

エイジングビーフの予約販売!?
思わず予約しそうになりました。

2016九州視察

日常のスーパーでの買い物に”楽しむ”を具現化した売り場作り

魅せ方の違いもそうでしたが、なんといっても”情報量の多さ”を感じました。

2016九州視察

りんごの歴史や

2016九州視察

食べ合わせの情報など
食べ方の情報はよく見ますが、食べ合わせの注意なんかはあまり見ませんよね。

そんな素敵な売り場の仲間に入れていただくことができた”倶知安じゃが”

本当に嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいになりました。

2016九州視察

選んでもらうのを待つ商品から、選ばれる商品へ

福岡県での報告も前回同様北海道の他の生産者に報告し、今後も売り場に並べた時に喜んでいただける高品質の商品を生産し供給していこうということで一致団結しました。

2016九州視察報告会

今回の九州の視察で全体を通して感じたことですが、”北海道”に対する憧れやイメージは距離が離れれば離れるほど強くなっていくのではないかと感じました。
2016九州視察

確かに輸送のリスクは高まりますし、品質面での劣化も心配です。

 

ですが、そのリスクを感じさせない品質が担保できた時に”商品”に対するイメージは間違いなく揺るがないものになり、ますます選んでいただける理由となり得るのではないかと感じました。

同時に原料としての提供を主として行ってきた北海道も、自分たちの強みをより伸ばし、加工度合いを引き上げ、作って終わりではなく、1次2次と加工し、付加価値を高める努力がまだまだ必要だとも感じました。
産地で畑を耕し作物を作ることができるのは私たちができる最大の強みです。

そんな思いを生産の現場と共有し、今後も”ものづくり”の現場に笑顔とワクワクをそして、食卓へ安心と笑顔、そして現場のワクワクが伝わるような商品の提供をしていきたいと思います。
間も無く2016年も終わります。
2017年も産地倶知安町

応援よろしくお願い致します。

簡単便利で安心な”チルドじゃがも好評発売中!取り扱い店も順次拡大中です。

簡単便利で安心な”チルドじゃがも好評発売中!取り扱い店も順次拡大中です。

※現在ラッキーさんでは倶知安店の他に、札幌市内の山の手店、発寒店、4番通店、篠路店、北49条店、そして岩内店の合計7店舗にて販売中です。

倶知安じゃがロゴマークは商標登録マークです。

倶知安じゃがロゴマークは商標登録マークです。

倶知安じゃがは”特別栽培農産物”です。

倶知安じゃがは”特別栽培農産物”です。

 

倶知安じゃがブランドサイトでは、”倶知安じゃが”をお客様へお届けしていただけるお店などをサイト上でご紹介し、倶知安じゃがの魅力やお店や人などの紹介、それを支えてくださっている方々を全力で応援していきます。

”倶知安じゃが”に関するお問い合わせなどは

mail: info@kutchanjaga.comまでお気軽にお問い合わせ下さい。

 

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